ご覧頂きありがとうございます。大正元年(1912年)創業。京料理・懐石料理の料亭「菊乃井」【京都老舗料亭　菊の井　謹製】二段重箱　天然木製　　金縁　梨地　四君子蒔絵　　※蓋→2枚あり。【サイズ】横約22.5㎝　縦約21㎝内寸約21㎝&19.5㎝高さ約15㎝　総重量約1377g※各段→深さ約6㎝重量約363g～388g※天然木製の為、蓋や各段、全ての重量が異なり、水に沈めても浮きます。★木箱あり　付属品→『菊の井』の屋号入り手拭いあり。※木箱→落書き&経年による劣化ダメージ大★品質表示紙がありませんので、正確な由来は不明であります。私的に、産地は輪島塗で間違いないと感じております。★素地→天然木→下地→地の粉※焼成珪藻土→布張り※寒冷紗使用。★加飾→布着本堅地→黒塗鏡面仕上げの上、表蓋→扇内→松竹梅ではなく菊竹梅、側面→菊&蘭、梅&竹の梨地蒔絵が施されています。※竹柄→螺鈿細工あり。【状態】昭和レトロ。時代物であり品であります。外面に関しまして、底面に細かなスレはありますが、目立ったダメージはありません。内面→朱色面に多少のスレあり。内面→金縁面→使用よる色の抜け箇所あり。※添付写真5～6御参照願います。総合的に、品ながら綺麗な状態だと思われます。『四君子（しくんし）』蘭、竹、菊、梅の4種を、草木の中の君子として称えた言葉。また、それらを全て使った図柄模様。季節の草木柄で四季を問わず使えます。『輪島塗　布着本堅地』紛れもない本物の輪島漆器だと感じております。天然木製。地の粉を漆と混ぜ、下塗り→中塗り→上塗りその工程は約75回から125回の手数をかけて初めて出来上がります。当該商品も、完成まで数ヶ月を要しています。木製ですが木目が浮かばない。きっちり丁寧に下地処理を施している証拠であります。※外面→布着本堅地内面→布着本堅地ではなく、うるしの手塗り。◎説明しきれない多少の傷・汚れや経年に伴う変色などがあること、パソコン環境・スマホなどによる色の違い、サイズ・その他の数値の誤差があることもご理解の上、ご検討御願い申し上げます。ご質問等ございましたら、お気軽にコメント御願い申し上げます。#三段重#輪島塗#二段重